怖すぎる!夫が小学生の甥っ子を可愛がる“まさかの理由”に背筋が凍った/結婚人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「結婚」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年6月28日 記事は取材時の状況)
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結婚相手に自分の家族や親戚をぞんざいに扱われると、腹立たしい気持ちになる方も多いはず。
井口美里さん(仮名・33歳)は、夫が見せた、甥っ子に対する区別に苛立ちを感じ、大喧嘩。その先で明らかになった、夫の思わぬ本音に凍りついてしまいました。
井口さん夫婦は、結婚6年目。美里さんの持病によって子どもを持たない選択をしたため、たまに義理の実家に招かれた際、夫・和明さん(仮名・35歳)が、自身(和明さん)の姉の子どもと遊んでいる姿を見るたびに、微笑ましくなっていました。
「もし、私たちの間に子どもがいたら、いいお父さんになったんだろうなと。公園に連れて行ったり勉強を教えたりと積極的に相手をするので、甥っ子に懐かれていました」
小学校低学年の甥っ子は、遊び方がパワフル。時には軽くパンチをされたり、おんぶをせがんだりすることもありましたが、和明さんは嫌な顔ひとつせず遊んでいたそう。
仕事の疲れもあるのに、それを微塵も感じさせないほど真剣に子どもの相手をする夫の優しさに、美里さんはほっこりしました。
子どもがいる家庭を作ってあげられないのは残念だけれど、子どもにも優しくできるいい人と結婚できてよかった。美里さんは常々、そう思っていましたが、ある日、和明さんの見方が変わる出来事が……。
それは、シングルマザーである美里さんの妹から「仕事の関係で、どうしても子どもを2~3日預かってほしい」と頼まれた時のこと。甥っ子は和明さん側の甥っ子と同い年だったため、「この子のことも、あの人は笑顔で面倒みてくれるはずだ」と美里さんは思っていました。
ところが、いざ甥っ子を預かってみると、和明さんはまったく甥っ子と関わろうとしません。それどころか、甥っ子が「ねえねえ、遊ぼうよ」と言ってきても「うるさいなあ、ちょっと向こう行って」と冷たい言葉を言い放ったのです。
甥っ子と楽しく遊ぶ夫の姿が微笑ましかった

私側の甥っ子には冷たく当たる夫にイラッ…

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