ヨーグルト、なにと一緒に食べる?人気女性芸人がオススメする“意外すぎる食べ物”
「腸内環境の改善」や「免疫力アップ」などうれしい効果が盛りだくさんなヨーグルト。 日本人にとってはポピュラーな食品ですが、先日、人気女性芸人のヒコロヒーさんがヨーグルトについて驚くべきことを語っていました。
6月17日に放送された『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で、ヒコロヒーさんがヨーグルトに対する深い思い入れを披露。健康習慣として、ヨーグルトを以前から取り入れていることを明かしていました。
そのなかで、特に気になったのが食べ方。普段からヨーグルトをよく食べるというヒコロヒーさんですが、習慣にしているというのが「ヨーグルトに納豆を入れて混ぜて食べる」という独自のスタイルです。
ともに朝食の定番食品ではあるものの、あえて一緒に食べる必要はある……?
とはいえ、番組に出演していた明治の社員さんも認めた「ヨーグルトセンス」の持ち主であるヒコロヒーさん。彼女がオススメする食べ方をヨーグルト好きの記者も実践してみました!
ヨーグルトと納豆は、ともに腸内環境を整える発酵食品。ヨーグルトは乳酸菌、カルシウム、たんぱく質が豊富なのに対して、納豆は納豆菌、たんぱく質、ビタミンK、食物繊維が多く含まれていて、腸活には効果的な組み合わせのはず。
しかし、健康効果だけでなく、味ももちろん大切……いつもお世話になっている2つの食品を恐る恐る一緒にして、試してみました。
口にしてまず驚いたのがヨーグルトの味の強さ。香りが強い納豆に負けてしまうかなと思いきや口の中ではヨーグルトの風味が優勢。苦手な人もいるであろう納豆独特の香りがほとんど感じられず、食感にアクセントがあるヨーグルトといった印象が残りました。
腹持ちもよく、それぞれ食べるよりもしっかりと空腹感を満たしてくれるのもうれしいポイントです。
過去に別の番組では、ヒコロヒーさんが「ヨーグルトに納豆入れて、かき混ぜて食べる。これね、全然いけるんですよね。(口のなかは)全部ヨーグルトが占める。納豆よりもヨーグルトなんですよ」と解説していたそう。実際、食べてみると納得でした!
普段はフルーツやジャム、はちみつなど甘みのある食品と合わせることが多いヨーグルトですが、納豆と予想外の好相性を感じさせてくれました。
まるでクリームチーズのような味や食感にもなるヨーグルト。納豆と同じ発酵食品であるキムチとも実は相性がいいそうなので、こちらも試してみました!
納豆と比べるとキムチは本来の風味が残りましたが、こちらもヨーグルトの新たな魅力を気づかせてくれます。
唐辛子やにんにくの香りが強いキムチはヨーグルトと合わさることでまろやかに。ただ混ぜただけなのにキムチの辛さがマイルドになり、お酒のおつまみにもなりそうな不思議な味わいに変身したのです。
意外な食品との食べ合わせも楽しいヨーグルト。普段とは異なるレシピをこれからも楽しんでみたいと思います!
<文/女子SPA!編集部>