流行の「ストライプシャツ」オフィス感が出すぎる問題。注意すべきはサイズ感、ボトムスと“もう一点”
みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。
昨シーズンからじわじわとブームがやってきている「ストライプ柄」。今年の春夏はストライプの太さやピッチ(幅)などディティール違いのストライプシャツがとくに豊富な季節となりそうです。ブームが加熱している今のうちにクリーンなストライプシャツにぜひトライしたいところですが、どうも着こなしにオフィス感が出てしまう……というお悩みも。
そこで今回は、ストライプシャツをカジュアルな着こなしに落とし込むテクニックをご紹介します。
ストライプシャツはオフィスコーデでも定番となっている柄シャツ。シャープな縦線がきちんとした印象があるので、ジャストサイジングのストライプシャツを着るとどうしてもオフィスルックに見えやすいです。
オフコーデで取り入れる場合は、着丈の長いオーバーサイズシルエットのストライプシャツを組み合わせましょう。これならボトムスをキレイめなスラックスにしてもオフィスコーデっぽさが軽減されます。もちろんデニムでも◎
前ボタンは第一ボタンまで留めるか第二ボタンまで外して着用すると適度なきちんと感を表現できます。前ボタンを全部開けてインナーを見せるコーデはシャツの大きさも相まって、少し太って見えやすいので気をつけて。
昨今はゆるゆるとしたオーバーサイズシャツが主流となっていますが、なかにはゆるっとしたシルエットが苦手な方もいますよね。また、いつも仕事着として愛用しているストライプ柄のレギュラーシャツをデイリーに着回したいという場合もあるでしょう。そんな時は、ベアトップワンピースと重ねて着こなすのがおすすめ。
ベアトップワンピースとは、肩紐のないバンドゥタイプのワンピースのこと。夏のリゾートワンピースでも親しまれていますが、袖がないため着られる機会が制限されます。そんなベアトップワンピースのインナーにストライプシャツを仕込めば、今っぽいトレンドワンピースコーデの出来上がり。
ジャストサイズより、ダボっと感のあるゆるキレコーデ

レギュラーシャツにはベアトップワンピを

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※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。
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