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86歳の田村セツコさんはオシャレで、歯はすべて自前!ちょっと変わった健康法で元気に

「健康法は病院にはあまり近づかないこと」と語るのは、『86歳の健康暮らし』(興陽館)の著者、田村セツコさん。86歳にして現役のイラストレーター&エッセイストです。
86歳

『86歳の健康暮らし ─ だれにも言っていないひみつの健康法』(興陽館)田村セツコ(著)

86歳、現役イラストレーターは今日も笑顔

笑顔たっぷり、口元からのぞく歯はすべて自前、老眼だけど裸眼のままというキラキラした瞳。キュッと引きしまった体を包む、個性豊かなファッションはとても可愛らしいのです。 進化し続ける「まだ86歳」の田村さんは、今日も元気に今を生きています。いつ来るかわからない将来を心配するよりも、今という時間を心から楽しむ。 そんな田村さんが編み出したのは、病院や薬のいらない健康法。さっそくおしえてもらいましょう。

一番の健康法は「気にしないこと」

田中セツコ1

写真 © 大橋愛(以下同じ)

私達はつい、年を重ねてからできなくなったこと、たりなくなったこと、を数えてしまいませんか。疲れやすくなった、とか、足腰が痛い、とか。つまりマイナス面ばかりを見てしまうのです。 でも田村さんは逆。「今日も手が動く、足も動く」「目が見えてラッキー」など。ハードルを低くして欲ばらない、それが田村さんマインドです。 田村さんの健康法のトップは、「気にしないこと」。体調は気にしない、先のことも気にしない、なるようになる、ケセラセラ。
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